つむ・ぐ 【紡ぐ】 綿やまゆからその繊維を引き出し、よりをかけて糸にする。 (旺文社 国語辞典より)

ふわっとしたやわらかい布。イイですね。ステキです。
商品の特徴を文字にしなくても、一目瞭然です。
なんとなく丸く、優しいイメージ。

自分の身のまわりに一つでもこんな感じのモノがあると、やわらかい気持ちになります。




この品書きにはこう書いてあります。
ラオスの人たちの暮らしの中で、
「手」を使って作られたアイテムです。
1点1点のオリジナルの表情をお楽しみください。
中には織ムラや傷、色ムラ等がございます。
ご理解いただきますようお願いいたします。
この色は草木染めで、マンゴーの木の葉とマリーゴールド。青い部分は藍。
ラオスのタイルー族の手紡ぎと、ロゴの刺繡はモン族によるもの。

日本から遠く離れた異国の人の手作りの物ですが、こうして日本で買うことができる。
しかも、現地の人たちが楽しんで紡いで、織って作っている。
こういうことが、とても大切な気がします。

資料:FranMuan
纏うラオス展 ☆北千住 家劇場 2021/4/16~18
谷 写真館
03-3881-7641
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